アラフォーからの踊り方(ソウルダンス編③)
アラフォーからのソウルダンスの踊り方
今回は2つ目ですね。
力まない
1つ目の「無理しない」と重なる感もありますが
力配分ですね。
全力を出さない
力加減は50%を心掛けて踊りましょう!
力んでしまうパターンありますね。
〇踏むSTEPの時につい、力強く「ドン」っと踏んでしまう・・とか
〇思い通りに足が動かないとつい力が・・とか、力入れた方が身体が動く気が・・とか
〇運動量を稼ぎたい、汗を大量に出したい!と、ハッスルしてしまう・・とか
では
力むと、どうマイナス?
まずはケガや故障が起きやすくなります。
何かにぶつかる事を想像して下さい。
全力でぶつかればケガですが、そっとなら大丈夫ですよね。
全力でフロアーを踏めば、いくらエアーの入ったスニーカーでも
大きなショックが掛かります。
力強くより、ソフト&スムーズが大人流です。
2つめ、力加減が全力に近いほど無呼吸になります。
思い通りにいかないと「何で出来ない!」ってつい力が入りますが
息が止まってくるので、かえって動きが硬くなります。
大人ダンスの場合は逆ですね。
ゆっくり&やさしく覚えて、段々自分の気持ちいい力加減に持っていく
これがアラフォーからの大人流です。
3つめ、運動量を稼ぐ、汗を大量にかく、という思いで踊ると
楽しいはずのソウルダンスが鍛錬や試練になります。
大人のソウルダンスはリズム感一杯のソウルミュージックに身を任せ
心地よく体を動かし&爽快感を味わう事が最大の醍醐味。
先回と同じ事の繰り返しになりますが
まずは、
「鍛える」ではなく「楽しむ」
その先に運動効果が自然とプラスされていきます。
リラックスして楽しむがアラフォーからの大人流なのです。
アラフォーからの大人は
大きく&派手なスタイルを目指すのではなく
軽く・楽しく&小粋に!を目指す
これが大人カッコいいソウルダンススタイルですね。
DREAMERS#1 TAKAAKI