大人は「無理をしな～い」

今回は久しぶりでブログ的更新。大人が踊る上でやってはいけないNG事項パート3「大人は無理をしな～い」。

①は「若者やKIDSと同じ事をしない」②は「必死にならない」でした。（よろしければ＜活動報告＞のバックナンバーで是非）で、今回は３つめの「無理をしない」

「子供の運動会で親御さんが走り競争して転倒」なんて見たり、聞いたり、もしかして体験したりってありますよね。私も含めて、いつまでも気持ちはバリバリの若者だったりして、「あの日、あの時」の気持ちで何のためらいもなくアクション。で、「あれー」って(笑)

W杯もありましたねー。深夜のオンエアに「よーし、JAPANのために！」って、翌日の事も考えずほぼ徹夜でTV観戦。で、翌朝からのパフォーマンスが思った以上におちたり、翌日寝れば復活！のはずが回復までに数日を要してしまったり・・・

まさに、この現象がなぜ起こるかを自覚する事が大人ソウルダンスを粋に踊るコツですね。大人を認める事。そして無理せず「らしく」する。

ところがこれが解ってるんですけど中々できないんですよねー。

若者に負けない！とか、アンチエイジングは根性だ！とかの負けん気が少々すぎたりする事もあるでしょう。これぐらい出来る！とか夢中になりすぎてちょっと限界を超えてしう事もありますね。私自身危ないので注意してますが、8割ぐらいの大人の方の気持ちは「すごーく若い」ので、ついつい無理をしてしまう。まぁ、そこが愛おしいかったり、大人お茶目でもあったりしますが・・・

けど、無理には必ずツケが回ってきますよね。ケガをする、疲れ果ててグッタリする・・・などなど。

大人には大人の魅力があります。DANCEにも勿論であって、その魅力や粋はリラックスした時に引き出されますよ。私自身もこのことが解ってからダンスが更に楽しく＆上達もした気がします。

リラックスには→適度の力配分→自分の全力の半分くらい→無理をしな～い

無理せず、楽しく、大人の粋で大人らしく踊ってみませんか？

DREAMERS＃１　TAKAAKI