活動報告

体が動くと心も動く/「大人の生き方 大人の死に方」より

今回はブログ的更新で失礼します。

以前にもブログで言いましたが、私は「本」にかなりの救いを求めています。不安な時、どうしたらいいか自分の方向性を確認したい時、精神の安定を求める時・・・などなど、事あるごとに様々な「本」にお世話になっているんですね。ボクシングの村田選手の様に。

で、今回の更新は海原純子さん著「大人の生き方 大人の死に方」の中にあった「体が動くと心も動く」をテーマにさせて頂きました。

「体が動くと心も動く」これはこの本の最初の項に書かれています。ビビッときました。読み進める前から、タイトルだけで「もしかして、ソウルダンスも良いんじゃないの?」「俺は何かの役に立てるんじゃねーの?」って。(自分はバカ者ですから、直ぐ良い方にとる事にしてるんです。)で、期待しながら読み進め、結果「ソウルダンスはいける!」と確信しました。以下は著書からの抜粋です。ご紹介します。

*心と体はお互いが影響しあっていて、いい気分で過ごす事は体を元気にするために大切だが、逆に体をのびのびと心地よく動かしたりすると気分も爽快になる!

*「体」は「心」でコントロールされていると、とらえる傾向があるが「体」と「心」はお互いが影響しあっている。心の調子が悪いと体も不調を起こすが、体の調子が悪くても心は落ち込むものだ。

*「心が落ち込んだ時は、チョット体を動かすと体と一緒に心も動く」

と言う事で、海原先生は日々を心地よく過ごすために体を動かす自分なりのメニューを作る事をすすめています。で、嬉しいのは「スポーツやダンスは重要な感情表現の1つ」と書かれている事でした。

33年踊っていますが、振り返れば、ダンスは様々ないい影響を与えてくたなーって思います。容姿的には多分、50代の同世代の男性よりは細マッチョで、スタイルはいい方かなー???(笑)。性格的には、踊る以前18歳位までは、つまんない奴で、物事も悪くとったりしてましたね。しかし、ダンスと出会ってからは「ダンス」で発散され、モンモンと考える事もなくなり、より前向きになりました。激務とストレスの連続であった家業を30年何とか勤めあげられたのも、妻の助けと「ダンスで発散」があったからだと思います。

実はこの本、KIDSや若者対象のダンスから卒業しようと思っていた時に出会った1冊です。自分も大人に、ダンスも大人に、で思考も大人でしょ!って事で勉強のために購入し、最初の項で「体が動くと心も動く」と出会いました。

「ダンスは幸せになる為に踊るもの!」と決めています。アラフォーからの大人の皆さまをDREAMERSの大人ソウルダンスで幸せにできる!と信じ切って、アラフォーからの粋を、笑顔を、元気を、そして、やりがいを!で、頑張っていきたいと思います。

心地良く、軽快なブラックミュージックにのせて踊ってHAPPYに!体が動くと心も動く!

ありがとうございました。

DREAMER#1 TAKAAKI

*「大人の生き方 大人の死に方」には、他にも様々な「なる程」が書いてありますよ。大人思考の発見に是非!