ソウルダンス上達のコツ①/音楽&リズムと友達になる
今回はブログ的更新で失礼します。
ミュージック&リズム・・・これこそがソウルダンスを楽しく踊るために最も重要な要素になりますね。そもそもダンスは音楽あってのもの。どんなに激しく動けても、どんなに色んな技ができても、音楽&リズムに合っていないと「んー???」となってしまいますね。世にあるすべてのダンスは音楽と共にあるわけですが、とりわけソウルスタイルはブラック系ソウルミュージックに合わせて、シンプルで解りやすいSTEPをループ(繰り返す)して仲間と音楽の楽しさを共有する事がベースですから、複雑な技を使ったり、体力で踊ったりしない分、そして、解りやすいダンスである分、音楽&リズムに身体を合わせる事が1番の肝になります。
大人ソウルダンスサークルDREAMERSのダンスはミュージック&リズムをとっても大事にしています。曲には構成がありますね。前奏・1番・サビ・2番・サビ・間曲・最後のサビ・・・みたいな。そして当然リズムがあります。重要なのはドラム&ベースで作る歯切れ感(グルーヴなんて言いますね)、他にもメロディーに特徴があったり、ボーカルのノリがあったり・・・その曲が持っている色んな要素を出来るだけ失わない様に、だけどダンスはシンプルにSTEP構成をしていく。
振付を覚えるのに「んー???」となる場合もありますよね。動きやSTEPだけで覚えている段階だとこうなりがち。「何回やるんだっけ???」「次何だっけ?」みたいな・・・で、DREAMERSのソウルダンスですが、構成が音楽構成と同じになっているので前奏がどこまでで、1番あってサビあって・・・の曲構成が解るとあら不思議。すーっと入ってくる&音楽との一体感がわかって更に楽しーい!動きだけで覚えずに課題曲で覚えてしまうと、面白い新たな世界が広がります。これは「曲を主役に作っている」からですね。そうカラオケを歌う感覚!歌う感覚で踊る!
音楽が、そしてリズムがソウルダンスを楽しくします。ソウルダンスの上達の秘訣の1つは「口ずさめる位に曲を覚え、音楽と友達になる」です。
DREAMERS #1 TAKAAKI